GIANT社 2020年モデル新製品発表会、行ってきました!
神奈川県は横浜、人気のデートスポットが 多い地区の中にある「大さん橋ホール」で毎年行われるGIANT社の新製品展示発表会に行ってきました!
長年のお付き合いで顔見知りの社員さんも多くなり、毎年楽しみにさせてもらっております。
世界最大のスポーツ自転車メーカーらしく、今年も充実の新製品群で、展示会期間中のまるまる2日間をたっぷりと取材させていただきました。どうもありがとうございました。
GIANT社の2020年新カタログは、現在 手元に2部だけですが、メーカーから販売店へのカタログ発送は始まってるそうで、店頭にお客様お渡し用が準備できましたら、またご案内いたします。
ちょっと雑になりますが、一部モデルをご紹介していきます。
⬛︎ GIANT社のEバイクに、フルサスペンションのマウンテンバイク「トランスEプラスプロ」と、ノーマルマウンテンバイクの「ファゾムEプラスプロ」新しく加わりました。
トランス Eプラスプロ ¥580000
国内最高値の出力トルクを誇るパワーユニットに、フレーム内に収まるビルトインバッテリーを搭載、日本独自の繊細な制御でパワフルかつ自然なアシストを実現しています。ベース車体が世界ナンバーワンメーカーGIANTの人気シリーズ「トランス」で、その走破性と走りの楽しさは相当に期待できそうです。
今回の新型MTBのEバイクは、ケイデンス(ペダル回転数)170rpmまで対応するそうです。
説明では、(170rpmを実用しないにしても)ケイデンス100rpm前後での出力特性が向上するのだそうで、面白い発想に思います。
GIANT社のEバイクは「トルク」、「速度」、「モーター回転」、「ケイデンス」の4センサーで、E-MTBはさらに「スロープ検出」、「加速度」を加えた6センサーを搭載との事。海外仕様モデルに比較して
12倍のデータを検知してより細かで自然な制御をする日本仕様のGIANT Eバイク
って、凄いなと思いました。
⬛︎ 今年の全日本選手権では、GIANT社のTCR advanced SLディスクを使用するシマノチームの入部選手が、追走の新城選手を抑えて見事優勝、TCR advanced SLディスクがチャンピオンバイクとなりました。
また、Jスポーツでも放送されたツールドラブニールで、若手選手がTCRディスクでステージ勝利するなど勝利に貢献、注目されております。
⬛︎ プロペル advanced SL 2020カラー
大きめサイズのプロペルでハンドルが低くセットされてるとカッコいいですよね〜。なかなか真似できませんが、、、(о´∀`о)
⬛︎ 21万円、パワーメーター付き、105カーボンモデルのTCR advanced 2 KOM
ジャイアント社は2020年シーズンで、片側クランク計測のパワーメーター付きモデルをラインナップします。こちらの写真はadvancedカーボンフレームにR7000 105を搭載した実戦モデルで、昨年のメーター無し価格20万円から、1万円プラスのみの21万円でパワーメーター付きと魅力的な仕様であります。カラーもきれいです。
⬛︎ ファゾムEバイク、価格発表されました!38万円。MTBのEバイクとしては、やや出遅れた感のあるGIANT社でしたが、はすが後発だけあって、他のメーカーを凌駕するスペックで出してきました。
モーター出力、対応ケイデンス、距離、計測センサー数、共にトップレベルの性能です。
先の本格的なEバイクマウンテンバイクレースて入賞してるとの事です。
新ブランドCADEXのホイール、シングルパワーメーターのパワープロS
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