レベルサイクリング「サイクリングinひとよし球磨2019レポート」

2019-10-29

10月27日(日曜)、「九州の小京都」とも言われる熊本県は人吉市の人吉城跡地公園を発着場に、緩やに流れる球磨川沿いのサイクリングロードをメインに走るイベント

日本で最も豊かな隠れ里「サイクリングinひとよし球磨2019」

が開催されました!

コースが良い事や、国土交通省・県・市などからもサポートを受けて評判も上がってる大会から、当店関係のお客様方も多数参加されました。

中島は120kmコースに参加しましたが、あまり余裕も無く、写真も雑ですみません。

日頃の走行不足から膝も怪しくなり、大事をとってラストの坂はパスして(時間制限のショートカットに自主選択)、都合100kmぐらいの走行で無事終了しました。

先行して120kmフルコース走られたお客様方も程なくゴールに到着、各自 食事券をもらってゴール広場の出店で軽食をいただきました。

 

⬜︎ 120、70kmコースの第1エイドにて

 

⬜︎ 120kmコースは、球磨川の源流ともされる「市房ダム」へ上ります。ループ橋を上ってダムの放水側を通過、その先、市房のダム湖を一周する外周の道路を結構な距離(2~30km?)走ります。

 

⬜︎自分が今どの辺にいるのか検討がつきませんが、看板によると「その辺」という事です。

うわさにはよく聞く「椎葉村」とやらの近く のようです。

 

⬜︎ 椎葉村まで自転車で行けそうな道を走ってるのでしょうか。たぶん、椎葉村までは遠い気がしますが。

 

⬜︎ 今回、「これぞ市房ダム湖」みたいな写真は撮れてませんね。。。球磨川の源流的 証拠写真も撮れてません。ただ、市房ダム湖の周回ルートはほぼフラットで、サイクリング向きのコースでした。マラソンの練習コースにもなってました。

 

⬜︎ この「サイクリングinひとよし球磨」の最大の特徴は、ファミリーコース30kmも含めて、昼食会場が皆同じである点にあります。

ファミリーコースは何と、「行き」となる昼食会場までの片道30kmを電車で移動(自転車はトラックで運搬)、帰りの30kmをサイクリングロード中心に走ります。何だか楽しそうです。

70kmコースは球磨川沿いの緩やかなルート、120kmは70kmルートに山岳ルートが足されています。

写真は昼食会場の様子。地元の少女ダンサー達のパフォーマンスが披露されたりしてます。

 

⬜︎ お昼の食事は、地元産の食材を利用したバイキング形式、と言いますか、セルフサービスな、お好きなものをどうぞ、という趣向です。唐揚げは2個まででした。豪華ではなくも、人情味あふれるおもてなしです。コーヒー、お菓子もありました。

 

⬜︎ 球磨川沿いのサイクリングロードは、かなりの長い距離があり、整備もされてます。今回のイベントでは、バスや運搬車などのサポートカーも活躍してました。

 

⬜︎ こちら、最後のエイドです。

定番のバナナやミカンに加え、果汁入りハチミツや、豆腐シフォンケーキ、みたらし団子、ラスクなど、美味しい物がたくさんありました。

 

⬜︎ この最後のエイドからゴールまで、70kmコースは残りあと11km、120kmコースは厳しい山岳ルートで残り25kmです。

120km(Aコース)には時間制限があり、このエイドから約11km先の分岐点で、ショートカットコースと振り分けされます。

中島は時間制限には余裕がありましたが、Aコースに向かわず、Bコースルートでゴールに向かいました。

 

⬜︎ ゴールの人吉城跡の手前で、運良く「球磨川下りの舟」が見えました!

「サイクリングinひとよし球磨」は、道よし、食べ物よし、気候よし、難易度ほど良し、そして、人よしで、満足の大会でした。鹿児島市内から人吉までのアクセスは、高速道路を使って約一時間と良好。今回はお客様と乗り合わせで、鹿児島市を朝6時に出発して参加しました。

来年は皆様も参加をご検討されてみてはいかがでしょうか。

◎ いつもの「人吉インター」手前に、ETC専用の「人吉何とかインター」が新設されてて、間違えそうになりました。お気を付けください。

◎ 会場のトイレは、発着場・昼食会場ともに少な目で待たされましたが、コース上で利用できるトイレがたくさん準備されてました。少しだけ我慢して、コース上のトイレも利用するとよさそうです。