レベル☆サイクリング「(編集しました)桜島〜垂水サイクリング行ってきました!」

2023-07-29

7月29日(土曜)は久しぶりのロード系サイクリング会を行いました。

お客様から「桜島を走りたい」というリクエストがあって、中島も含めてここのところロードバイクにあまり乗っていなかったお客様方からも「それはいい!」とご賛同いただきまして、今回は都合の合うお客様方だけでしたが、真夏の「火の島『桜島』一周」を堪能してきました。

 

今回、参加したそうにされつつ、ご都合の合わなかったお客様方には日程調整できず申し訳ありませんでした。またの機会によろしくお願いいたします。

 

 

鹿児島港側に車を止めて、自転車でフェリーに乗り込み「桜島」にわたりました。

運賃は、人と自転車、片道「330円」でした。

 

鹿児島港を出てすぐ、北ふ頭辺りで何か、イベントをやってる様子でした。グレーのかっこいいお船の船員さん達が、桜島フェリーに手を振ってました。

 

この日は、天文館付近での文科系高校総体(?)やら、牛根の「エビスまつり」やら、各地でのイベントが多かったですね。

 

 

鹿児島市の都市部からカーフェリーで約15分の距離感、そして海を渡っていくという冒険感、そしてプチ旅行感、加えて、海を渡った先に広がる溶岩原の異世界感。上陸して間近で見る桜島は魅力にあふれています。

 

勝手な想像ですが、「一生に一度は、この燃え上がる火の島『桜島』を自転車で巡ってみたい」と考える方が、日本中に、いや、世界中に多数いらっしゃるように思いますが、いかがでしょうか。

 

鹿児島のサイクリストにとって桜島一周は、安定の「お約束人気コース」となっているわけですが、我々はそのコースをこんなにも気軽に楽しめるわけで、これは大変に幸せなことではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

今回も定番の反時計回りコースで走りました。スタートしてすぐにある「SABO」の施設。

水無川などが整備されています。(土石流対策)防災・治水の完成形なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

普段頂上まで上っている山と同じに見て油断してました。桜島は標高1000m近くあるんですね。失礼しました。活火山なので、当然、頂上まで上ることはできません。残念ながら。

 

森林限界ラインの緑色のライン当たりが恐らく標高5~600mくらいで、普段親しんでる「川辺峠」とか「吉野の風車の山」の高さに相当するのでしょう。

 

 

 

垂水方面への分岐点手前の「有村溶岩展望所」にて。桜島近辺の主な休憩所は、桜島港フェリー乗り場近くの「火の島めぐみ館」、ここ「有村溶岩展望所」、桜島から4kmほど国分方面へ進んだところにある「道の駅たるみず」などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「道の駅たるみず」前の海岸で「えびす祭り」やってました。

 

 

 

「道の駅たるみず」の道向かいにある、赤いハウスが目印の「マミーズカフェ」さんに到着しました。実は今回の目的地はこの「マミーズカフェ」さんでした。

こちらは野菜ソムリエの資格を持つオーナーさんが作る「野菜・フルーツジュース」や「焼き芋アイス」、「かき氷」、「オリジナルカレー」が人気で、サイクリストをはじめ、バイクツーリングや遠くからの旅行者などが多く訪れる有名スポットなんです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは「道の駅たるみず」、先ほどは漁船軍団が勇壮にグールグル回遊してたのですが、海上でのお祭り騒ぎは終了した後でした。足湯に使ってきました。気持ち良かったです。

 

 

 

 

 

 

黒神地区にある「チャンポン椿の里」さんでチャンポンをいただきました。野菜たっぷりチャンポンで美味しかったです。ニンニクやら隠し味も効いてました。熱すぎずのスープ温度に気遣いを感じて、猫舌の中島にはありがたい。「もしよければ」ということで、サービスにスイカもいただきました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

太陽も写せる、お利口なスマートフォンさん。

 

 

 

 

 

 

桜島一周、ゴール後のご褒美、火の島めぐみ館の「小ミカンソフト300円!」

 

食いしん坊の中島、毎度のごとく食レポの写真を撮り忘れてすみません。ネブリたくった後の「小ミカンソフトクリーム」の見苦しい写真で申し訳ないです。

 

 

 

 

 

 

鹿児島港 手前で、まだお祭りやってました。また手を振ってもらえました。

 

参加の皆様、どうもお疲れ様でした。桜島・大隅の皆様、どうもありがとうございました。