レベル☆お店「高評価!ウ゛ィプロス社のメンテナンスケミカル【グーキンα、クレンズ】」

2023-06-29

一部編集しました。

 

 

 

ウ゛ィプロス社の洗浄系ケミカルのご紹介です。

 

 

他のメーカーにない機能が特徴で、最近注目されてきてる商品です。

【グーキンα】

 

 

チェーンやギヤ周りの油汚れを乳化分解して水で洗い流すタイプの洗浄液ですが、画期的なのは、油性の洗浄液(パーツクリーナー)と水性の洗浄剤(ディグリーザー)の良いところを合わせたハイブリッド性能があるんですね。

 

 

一般的に油性の洗浄剤(パーツクリーナー系)は、水性のディグリーザー系に比べて洗浄力と即効性は高いのですが、最終的にはチェーンの奥や表面には油分が残ってしまうのが特徴です。

 

一方、水溶性の洗浄剤(デリグリーザ―系)は、油性に比べて即効性はやや劣るものの、洗浄と水洗いを繰り返すことで油汚れをしっかり除去できる特徴があります。

 

グーキンαは、石油系の洗浄剤に乳化剤が入っていて、強力に早く油分を溶かし、1回水洗いするだけでキレイになるという商品です。

 

 

水性のディグリーザー系と違う、油性と水性のハイブリッド洗浄剤ですね。

 

 

 

 

 

【ディスクブレーキ専用洗浄剤 クレンズ】

 

 

 

こちらも画期的な商品で、プロショップの現場で早速の高評価が出ている商品です。

 

意外に思われるかもしれませんが、巷で売られている「ブレーキ・パーツクリーナー」や「アルコール類」は、中島の感覚では、自転車のディスクブレーキにはあまり向いてないように思いました。どうもやっぱり、ローターの表面に何かしらのいただけない成分が残って、スッキリする感じがしない。

 

それもあって、お客様に対しては、ディスクブレーキの洗浄剤については、特に案内しない、または尋ねられたら「中性洗剤」だけを御案しておりました。

つまり、コレという自転車用のディスクブレーキ用洗浄剤というのは、市場ではほぼ無かったわけです。

 

そして、やっとお客様にもおすすめできる洗浄剤が登場したわけです。

商品名【クレンズ】 税込1650円

 

ディスクローターの洗浄に使った時、表面に「何かしらの成分が残る感じが無い」ですね。

この感じは、ブレーキ・パーツクリナーや、アルコール液(イソプロピル等)で洗浄した時より優れていて、中島としては、自転車用デスクブレーキの洗浄剤として認められる「唯一の商品」となりました。

 

 

現在、新車からお客様に納品する前に、このクレメンズでローターの油分を除去してからお渡しするようにしております。

ディスクブレーキの油分落とし、または、音鳴りが気になる時などにおすすめです。手動ポンプ式で使いやすいです。

※ 音鳴りはクセになってしまうと解消できませんので、早めに、こまめにケアしてください。

 

ちなみに、これまで中島が実践していた、新車ディスクロータ―の油分落とし方法はというと

① アルコールで表面をふき取る

② 耐水ペーパと中性洗剤のうすめ液で水研ぎをする

③ きれいなペーパーで水分と汚れを拭きとる

 

でした。クレンズを使うと、①の工程だけで済むという、そんな画期的な商品です。