自転車乗りはどこか、反逆者である

 

 

 

初代自転車名人のロックミュージシャン、「忌野清志郎」さん。

 

 

「自転車店主　中島」が好きな、反逆者（と目される人）の一人である。自転車にどっぷりつかり始めたのが忌野さんも中島も１９９８年ごろだったことから、親しみがある。

 

奇抜な衣装にヘアスタイル、特徴的なメイク、風変わりな歌のスタイル、先鋭的な歌詞、刹那的な生き様、どれを取っても反逆的に思え、各方面で多くの人々に影響を与えた人物とされています。

 

ただ「反対」ばかりを叫ぶ野暮な薄っぺらさは微塵もなく、シャイで謙虚で真面目で、大スターなのにフレンドリー。不思議なオーラを放つ「本物」だったように思います。

 

 

 

大スターの話から、中島の凡庸で身近な話題に変わってすみませんが、阿蘇の試乗会で、かなり気に入ったバイクがあったとお伝えしてたやつ、先日、試乗車が入ってきました！

 

 

フルカーボンフレーム、１１速ワイヤー引き１０５（R７０００）、ワイヤー引きメカニカルDISCブレーキ。

 

 

クランク、チェーン等はシマノ外。。

ワイヤー類はヘッドパイプ上側から入るTOKENの内装システムを採用。一般的なステム・ハンドルが使え、ワイヤー入口の樹脂部が一緒に回転する構造で抵抗が少ない。

 

フレーム内の通しはフルアウター。シフトの作動性やメンテナンスに有利なのも◎

 

これで、完成車価格　税込み25600円は驚異ですが、

（間違いをお客様に指摘されました。25600円だったら驚異どころじゃありません、すみません）

完成車　２０２４年　新価格　税込２５６０００円

 

実はおすすめポイント、価格だけではありません。

 

「フレームの素性が大変素晴らしい」

 

そこです。

 

フレームがいい、乗りやすい、楽しい、気持ちいい、、、、

 

ただここには大前提があって、

「中島が自分で乗るとしたら」

という話でもありますのでご注意ください、すみません。

 

 

まあ、ご興味のある方は、試乗できますので。

 

 

ツールドフランスや、世界のトップシーンで活躍する人気ブランドの最上位機種を乗り比べた上で、何故かこの２５６０００円がいいといってるわけですから、

 

中島ちょっと、

「反逆者」、

してるかも、知れません。