イベント☆情報(再編集しました)「2023ツールドおおすみサイクリング大会、どうもお疲れ様でした‼️」
「2023ツールドおおすみ」の反省ブログ記事、12月15日に再編集しました。
12月3日(日曜)に、霧島ヶ丘公園(かのやバラ園)を発着場に、
「2023ツールドおおすみサイクリング大会」
が開催されました。
ツールドおおすみは、鹿児島県内最大規模のサイクリングイベントでございます。今年は、地元開催だった「鹿児島国体」の関係もあって、例年よりやや遅めの12月初旬に開催されました。件の流行病の懸念も和らいだ今年は、まあ、ボランティアスタッフも込みの人数ではありますが、「イベント規模1000人!」と賑やかな開催でした。内訳は、Aコース110km500人、Bコース45km200人、ファミリーコース30km100人 + スタッフ と、皆さんが楽しめる本格運営でした。
さてさて、当日の様子をお送りしていきましょう。
鹿児島地方は前日から冬の気温に冷え込んで、寒い中の走行が心配されていたのですが、当日はさほど冷た過ぎる事もなく、お日様が常に顔を出してくれてた絶好のサイクリング日和でした。
海沿いのおおすみ路は交通量も少なく、景観の良い素敵なロケーションも手伝って、大変好印象なサイクリング大会となりました。
こちらは開催日前日、12月2日(土曜日)、吉野地区の早朝の気温です。外気温1.8度。
しかるに、昼間は汗ばむほどに暖かくなる可能性もありで、ウエア選びに悩むところです。
(そんな悩ましいときは、色々な厚さの各種ウエアを一通り全部持っていきましょう。スタート前に現地で判断します)
Bコース45kmのマップです。下り坂スタートで、平和で幸せな海沿い平たんコースから一転、残り3分の2の急峻(きゅうしゅん)ルートはもはや
「ギャグレベルでしょ!」
ってな感じで、参加者の苦笑を誘ってました。Bコースの大人な方々は、「もう、無理なんかせず、最初から押してくぜー」という、正しい選択をされる方が続出してました。
Aコースに参加された強者方も終盤は同じコース。押さないまでも、漕ぎあがった方々にはとんでもない「くもんじゅく(苦悶塾)」な仕打ちとなったと聞きました。
これは前日の積み込みシュミレーションの様子です。
前日に5人➕5台のロードバイクを積む予定で準備してましたが、当日はお一人欠席で4人➕4台でした。結局、写真のラックは使用せず、4台とも車内に積み込みました。
バックドアのラックに2台積むとしたら、最大でロードバイク6台➕5人での移動ができそうです。これで高速も楽なミニバンスタイルの多目的車なので(商用バンではなくて乗用ワゴンなんです)使い勝手がなかなかいいです。
現行のNV200は2010年発売と、ずいぶんと息の長いモデルですが、同クラスに他メーカーのライバルがほぼない状態で、商用バンとしてはよく売れてるんじゃないでしょうか。
前日ギリギリで、おおすみの準備動画をアップ。だいたいの気温を予測して、推奨のウェアなどを説明しました。
まあ、動画アップが遅すぎたのが悪いのですが、ご覧にならなかったお客様が
インナーを着用して参加、「暑くてたまらなかった」
そうです。ごめんなさい。
さて、当日の朝、早朝4時30分集合の待ち合わせです。
「目覚ましのセットし忘れ」や、「集合場所を間違って天文館に行った」など、すったもんだがありましたが、なんとか予定通りに高速に乗り、会場入りできました。
文字にして書くと、とんでもなくヤラかしてる人達で早朝に集合してるわけですが、何気なくリカバリーできてるところが、さすが自転車乗り集団です。
来る途中、鹿屋の畑に「霜が降りている」のを見かけて恐れおののきましたが、凍えるほどの寒さではなかったので助かりました。
霧島ヶ丘公園内。
駐車場から受付会場へ!
高野さんの「走行上の注意」。ちょっと長いお話になって、進行の方から「巻きです」の合図が・・・
会場は大勢の自転車乗り達で賑わいました。
海沿いの素敵なルートを楽しみました。
当日の45kmコースを走った時の動画と写真を織り交ぜた12分ほどのショートムービーがあげてあります。
YouTube「坂之上サイクル」で検索ください。
坂之上サイクル youtube 「2023ツールドおおすみBコース45km」
お客様からも写真をいただきました。SHIGT様、いつもありがとうございます。
海沿いの、平坦で平和で幸せなルートはそろそろ終わりです。
そして、とうとう始まりました。チャレンジングな「激坂」がいきなり登場。
「押すべぇ、押すべぇ」の、賢明な先輩たちが続出。いやほんと、それが正解です。
まあ、初参加の女性人お二方も、足をつくことなく登り切りましたけど。さすがです。
さあ、一路、「鹿屋体育大学」を目指して進みます。
ラストは、あの「バラ園」の北側に見える「バラルプデュエズ・鹿屋つづら坂」を上らされるかと覚悟してたのですが、気が付くともう「西側の坂」を途中まで上ってました。バラ園名物、「上らなきゃ帰れない、ラストの坂」を上ってゴールです。
今回のBコースのなかには小学生はいませんでしたが、ファミリーコースの方ではもう、名物の、「泣きながら坂を押して行く小学生」がみられたことでしょう、きっと。この坂で。
はい、そしてゴールです!お疲れ様でした!
「うりゃ!」
「ツールドおおすみ、完走しました!!!とうとう!」
「いやー、足付かないで坂を上り切って、ちゃんと完走して、お見事です―!」
「こっち向いてくださいー。
はい、チャーシューめん!!!(パシャッ!)」
この日はラーメン選手権が行われてて、一般の来場者も多くて、各ラーメンブースに長蛇の列が・・・・ラーメンは好きですが、長蛇の列が嫌いな中島は、ラーメンの食券を行使せず。。。
この記事を読んで、「え゛ーー、ラーメン食べたかった・・・」と思われた参加者、少なくないかもしれませんね。
なんと、Aコースの方々には、「ラーメン券」の配布は無かったのだとか。。。ラーメン券は、Bコースの昼食の位置づけだったようです。Aコースは途中のエイドで「何とか丼」があったそうですが。
Aコースグループが帰ってくる頃には、ラーメン店ブースはもう、撤収に入ってたかもです。30kmのファミリーコースには「ラーメン券」はどうだったのかしら。不明です。
中島がゴールのブースで目ざとく見つけて、でも、Bコースの人は食べられませんと断られた、「ぜんざい」が、Aコースのみの奉仕品で、帰ってきた参加者にふるまわれたようです。
「ぜんざい」食べたかったなあ。。。。
↑
行列嫌いでラーメン食べられず、
Aコースにエントリーして7000円支払いながら、訳あってBコースに変更した
自転車屋さんの、わびしい、つぶつぶアンコ、いやいや、つぶやきでした。井村屋さんの「つぶつぶ汁粉缶ジュース」でも、買って飲むかな。
はーい、ラストでーす。こっち向いてー「また、走ろ!(パシャッ!)」
帰りも高速道路で快適でした。最終解散は夕方6時くらいでした。ちなみに、当日の帰り、桜島フェリールートを選ばれたお客様から、「乗船まで2時間半ほど待たされてしまった」という情報がありました。垂水フェリーも時間がかかることがありますし、帰還のルート選びは気遣いの要るところがあります。
皆さま、どうもどうも、お疲れ様でした!
次は、2024年2月の、「児湯グルメライド」かな!
←「イベント☆情報「2023ツールドおおすみ、いよいよ明日!直前YouTube 上げました」」前の記事へ 次の記事へ「レベル☆お店「メリダ2024店頭用カタログ」」→