お知らせ
レベル☆ミニ投稿「お客様から『さくらじまブレンド』コーヒーいただきました!」
お客様から差し入れいただきました。
桜島の白浜にある「桜島コーヒー&ベーカリー」さん自家焙煎珈琲です。
中島はコーヒーに詳しくないのですが、素敵な薫りにクセの無いお味で飲みやすいです。
朝の一杯を、お気に入りの「パークツール製ペイントグラス」に注いでいただきマス。
貧乏性が出ちゃってお湯多過ぎ、薄味のア〜メ〜リ〜カ〜〜〜〜ン〜〜〜?な感じになっちゃいました。ごめんなさい。次は底の低いカップに注ぎマス。
「レベル☆ミニ投稿」では、溜まったブログネタをサクサクっと手短にお送りしていきます!
レベル☆プロ「時速200kmで弁当を食べる男」
福岡展示会の帰りです。中島、新幹線の時速200kmで移動しながら、お弁当をいただきます。
博多駅で買った、店長オススメの弁当
「玄海のかぜ」 1380円です。ここの店長、やや高いのをススメてくるなぁと思いながら、ちょっとだけ奮発してしまいました。
ああ、玄海灘の香りが漂ってきます。半径2〜3m四方に、玄海灘の磯の香りを撒き散らしながら、お弁当いただきます。ごめんなさい。
おおーっと、もう熊本ですね、
早く食べないと鹿児島に着いちゃう!速いぞ、新幹線ミズホ号!
駅弁って、なんか、美味しいです(o^^o)
すみません、九州新幹線の最高速度は時速250km時速260kmだそうです。そりぁ速いはずだ。
ミズホ号は博多を出たら停車駅は熊本だけ。鹿児島中央まで1時間16分しかかからないのですね。
お弁当は食べ終わりましたが、ウトウトするまもなく、鹿児島中央駅に到着しそうです。
レベル☆お店「新規の電灯取り付け工事が終了しました!」
毎度お騒がせいたします。
ネコのクロちゃんやサリーちゃんやモーモーやらに晩御飯をあげた後、まだまだお仕事中、「坂之上サイクルけだな古民家」の店主 中島です。こんばんは。
実家の古民家改造で、当初予定した分の電灯取り付け工事がついに終了しました。
希望の電飾ライトの入荷が遅れたりで、電気工事の方にも何度も来ていただき、御苦労おかけしました。
おかげ様で、とってもいい雰囲気の明かり具合で、大変気に入りました。工務店さんや電気屋さんに感謝、感謝です。ありがとうございます!
オシャレな集中スイッチ!
今回新調した電灯器は全てLEDタイプで、色は青みがかって白く光る一般的なタイプではなく、古民家に合わせて温かみのある「電灯色」を選んでみました。旧来の黄色い電灯と違って、夏でも熱くなりにくく、電力消費も少ない、優しい感じの照明で素敵です。工務店さんが、古民家のハリに取付するのにちょうど良い、スリムでかつ薄くて仰々しくなく、リーズナブルな良い器具を選んでくださいました。
屋根を支えるハリに取り付けしてあります。
今後は、光量の足りないところにスポットライトを足したり、今回 工務店さんにはお願いしてない旧家屋部分の古い蛍光灯類のリニューアルなど、折を見て手直ししていきたいと思います。
ともかく、道路側から見た時の外デッキの雰囲気は、ちょっと中島にはもったいないくらい素敵! カナリなお洒落空間に仕上がった気がします。
ほらほら。
ほらほらほら。
ほらほらほらほらほら…
すみません、過ぎた自画自賛にお付き合いいただきありがとうございました。
引き続き、もうちょっと「ピシャッとした」古民家店舗に仕上がるよう、頑張っていきます。またよろしくお願いいたします。
乳牛ガラのモーモーちゃんです。
レベル☆プロ「ホイール組立・調整のお話し その1(編集しました)」
かなりかなりお待たせしていた、お客様ご注文のロードバイクが入ってきて、ホイール調整に取り掛かっております。
中島です、毎度お世話になります。
まだまだ作業場がピシャっと片付いてないけど、オーダー分の作業を優先して進めています。
こちらのバイクのオーナー様、ご注文から6カ月もお待たせしているのですね。誠に申し訳ございませんでした。
さて、作業台にホイールがセットされたところで、振れ取り作業などの説明をさせてください。
参考ホイールはG社のロードバイク完成車のフロントホイールです。完成車のホイールチェックは、中島の組立作業に於いては必須としております。
完成車価格60万円クラスに装着のカーボンクリンチャーDISCホイールですが、やや気になる「振れ」がありました。通常走行にはただちに問題になるレベルの振れではありませんが、⬜️誤差0.5mm以下内程度にまで調整しおさめました。センターは出てました。
⬜️DISCローターロックナットの締め付けを確認、規定トルク値でしっかり締まってました。
※ ホイールの振れ幅って、どれぐらいが目安?
(新車時の工業規格のお話)
スポーツ車というより一般のカゴ付き自転車のデータですが、JIS(日本工業規格)の基準値を調べると、過去はリム制動のものは縦フレ横フレともに1.5mm、それ以外(バンド・ローラーブレーキなど)は同じく縦・横3mm内となってました。
2019年2月20日付けでJISの改正・追加があり、現在ではリム制動ホイールは縦・横とも1mm、リムブレーキ以外は同じく2mmが振れ幅の許容値になってるようです。
そして同改正で、レーシングバイク(ロードバイクなど)のホイール精度について、リムブレーキ・DISCブレーキにかかわらす、縦フレ横フレが0.7mm以下である事との規定が加わっております。
(MTBは一般車と同じで、Vタイプブレーキは1mm、DISCブレーキは2mmが振れの許容値)
⬜️振れ取り台の上で、ついでにDISCローター表面の脱脂もしておきます。
振れ取り作業用のニップル回し工具各種です。こちらは良く使うサイズをマグネットのプレートにくっ付け収納してあります。
ホイール用のスペシャルツールはとても多いです。専用ツール無しには、そのホイールの調整はできません。
こんな専用工具もあります。カンパニョーロホイール系のスポークを回らないように固定する工具。独特のサイズのスリットが切ってあって、スポークを回らないよう固定します。
画像では分かりにくいですが、ちょうど中指の辺り、ニップルのすぐ下の部分、スポークに二面の平らな部分が設けてあって、挟めるようになっております。
専用工具でスポークを挟んで固定しいる様子
このG社オリジナルホイール(スポークはDT系のものと思われますが)は、カンパの工具が適合しましたので、助かります。
スポークを回らないように固定した上で(黒い工具)、その下のニップルをまた別な専用工具(シルバーの工具ADEPT3.2mmスパナ)で回します。
普通の丸スポークの場合、ニップルを締めるとある程度共回りしてしまう(スポークがネジれる)ものなのですが、回り止め固定が出来るスポークだと(エアロスポークなども含む)、スポークを固定した上での微細なネジ締めが可能です。
8分の1回転だけの締め上げとか、4分の1回転だけとか。その分ホイールの精度出しも微調整が効くという事になります。
ちなみに、、、
こちらはDT社の純正ニップル回しです。
ニップルを3面で挟む構造になってて、かなり強力に締めあげ出来ます。
ただし今回は、スポーク固定工具と一緒に使う事は出来ないので(ニップルから上も広く覆ってしまうので)、出番無しでした。
こちらは振れ取り台「TS-2」とスルーアクスルホイールの取付部です。スルーアクスル用のオプションパーツで固定します。
リムセンターゲージでホイールセンターを見ているところ。タイヤを装着したまま使用できます。
中島手持ちの工具は、通常のクイックシャフトでも使いやすいように、元々は穴のないところに穴空け加工を施してあります。
こちらのパークツール製 振れ取り台、一つ前の世代の製品で、下の段では142mmのスルーアクスルがギリギリ使用できます。パークツールの最新型振れ取り台は、ブースト規格の148mmにも対応している様子。
ただ、この振れ取り台でも、アクスル用のアダプターを使って上の段にかければ、ブースト規格のホイールも装着できます。
リヤホイールも調整が終了しました。リヤは目立った振れは無く、センターも出ていました。ローターのロックリング、カセットスプロケットのロックリングとも規定トルクで締まってました。DISCローターの脱脂も完了。
どこのメーカーとは限りませんが、DISC側はしっかり絞めてあるのに、カセットスプロケット側のロックリング締め付けが緩いケースが散見されてましたが、最近はそういった締め付け不足が減ってる印象で、良い傾向に思います。
中島の組み立て整備作業のほんの一端をご紹介しました。しっかりと調整されたホイールを装着し、全体整備もきっちりと終え、お客様が長らくお待ちになっていたロードバイクが完成いたしました。
以上、組み立て作業の現場からお送りしました。
本日もお疲れ様でした。
(≧∇≦)
レベル☆お店「店舗周辺の地図 作りました!」
毎度お世話になります。坂之上サイクルけだな古民家の中島です。
新しい店舗「坂之上サイクルけだな古民家」は、主要道路から少し入った、やや分かりにくい場所にあります。
グーグルナビ等で所在地の「川上町1643」を入れると場所が出てきますが、細い田舎道で迷われるケースもあるようでした。
そこで、帰り道の道案内にも使えるよう、店舗周辺の地図を作成しました。
上半分
下半分
お役に立てれば幸いです。