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レベル☆マニア「ジロ・デ・イタリアが面白過ぎて」
レベル☆プロ「シマノ社 R7100系 12速 (新型105DI2 動作感 5/26」(この記事は随時編集、更新していきます)
先日、試しに仮組してみた「新型105の12速DI2」をやっとご紹介しますね。
R9200、R8100系と同じデザインのスリム胴なブラケットで握りやすいです。
D I 2 スイッチのタッチはクリック感がしっかりしていて好感がもてます。
バッテリーにリヤディレーラーと左右STIレバーを有線で繋いでペアリングします。ペアリングした後は、ケーブルを外して無線で操作します。レバーそれぞれにコイン電池2枚が入っており、約2年間無線操作できます。
レバーからの切替ケーブルは無いので、バッテリーとFD、RDをケーブル配線は終了です。
従来のDI2 に装備されていた、インジケーター用ボタンやランプ・充電口が付いていた「ジャンクションA」は無くなり、代わりにR Dに「充電口・インジケータ用ボタン・ランプ」が設けてあります。
インジケータ用他、設定などに使うボタンスイッチ
※むやみに操作すると、設定が変わりますので気をつけてください。バッテリー残量確認は、短くチョン押しするだけです。
ボタンをワンクリック(チョン押し)すると、バッテリー残量が表示され(グリーン)、その後シフトモードが表示されます(ブルー点灯・マニュアルモード)。
動作の印象ですが、9000系のデュラエースよりは速く動く気がしました。仮組なので、実際の動作と違うかもしれませんが。
つづく
レベル☆お出かけ「地域交通安全活動推進委員 嘱託式に出席」
毎度お世話になります。5月24日(水曜)、鹿児島県内で248名が選ばれる、
「地域交通安全活動推進委員」
に選任されまして、鹿児島中央署まで嘱託状の授与を受けに行ってきました。
県内全域で、事故件数の減少傾向が続いている中で、「自転車関連の事故」が増加傾向にあるというお話がありました。特に、「自転車対歩行者」の事故の件数が懸念されてるという事です。
折しも、今年4月の道路交通法改正で、自転車利用者全員に対して「ヘルメットを着用するように」と新しく定められております。
中央署管内における「地域交通安全活動推進委員」の今年の重点活動目標として、「自転車のヘルメット着用の推進」を定めようとの話し合いがあり、2023年度の重点的な活動目標となりました。
白バイがあったら一緒に写真を撮りたかったのですが無かったので、今回はパトカーなどをバックに写真をいただきました。
今回は推進委委員が20数名集まる予定でしたので、中央署にも駐車場はあるのですが遠慮して、車は近くの有料駐車場に止めました。エアコンの廃棄もあったので、スクーターでなくて車で行きました。
駐車場代金の清算で、
駐車カードを入れてですねえ、
料金を見てですねぇ、
「はあ?」
となって、3度見位してしまいました。。。
2時間半の駐車で、「1500円!」
時間100円とか、土日最大料金いくらとか、色々たくさん書いた看板をしっかり確認すると、この時は30分300円だったのですね。1500円で済んでよかったです。
ナイスな話題をいただきました!
楽しんでいただけましたでしょうか。
レベル☆お店「人気のワコーズ チェーンルブ・チェーンクリーナー・フォーミングマルチクリーナー入荷しました!」
和光ケミカルさんの人気シリーズ、
「チェーンルブ」、「チェーンクリーナー」、「フォーミングマルチクリーナー」がまとめて入荷しました。
日頃のオイルメンテナンスは「チェーンルブ」で、時々のクリーンナップには「チェーンクリーナー」と「フォーミングマルチクリーナー」が便利で効果的です。
レベル☆マニア「往年の名ブランド『サンツアー』のEバイク登場!」
『サンツアー』というのは、かつて「シマノ」社に対抗し得るコンポーネントを造っていた日本のメーカーで、現在は「SR SUNTOUR」のブランド名でサスペンションメーカーとして世界最大規模を誇っています。
サンツアー時代の「シュパーブ」などのコンポーネント名をご存知の方々は数十年来の自転車ファンとしていらっしゃるでしょうが、近代の自転車ファンはサスペンションのロゴ「SR SUNTOUR」に馴染みのある方々が多いのではないでしょうか。
(手前MERIDA29インチ エアサス 奥GT27.5インチ コイルスプリング)
日本では、コンポーネント生産から撤退したサンツアー社は、「SRサンツアー」として、世界No.1サスペンションメーカーに成長していたのですね。そしてこの度、Eバイク用のパワーユニットメーカーとして、日本の自転車メーカー「MIYATA」に搭載され、日本市場に帰ってきました。
MERIDA-MIYATAの営業マンのご好意で、試乗車に乗る機会をいただきましたので、簡単なインプレッションをお送りします。
まず真っ先に、シンプルに表現しましょう。
「コレ、『買い!』の一台です!」
圧倒的なコストパフォーマンスと仕上がりのバランス、この十分な性能を得てして、小売価格がなんと税込みの
176000円
なんです!
Eバイクの中級モデルと比較するのは酷かもしれませんが、それでも最大トルク60Nm、エコモード72km、パワーモード43kmは日常使用に十分過ぎる数値です。前後油圧discブレーキにシマノ8速、22kgの軽量車体、前後LEDライトやサークル錠、キックスタンドまで標準装備で、荷台を取付ればすぐ通勤通学仕様になりそう。
電動アシスト自転車と違う、「スピードが出る」事が前提であるEバイクの資質を充分に備えた最ベーシックモデルとして、「買いの一台」であると言えるのではないでしょうか。
そしてコレが、「日本メーカー発祥のパワーユニットを積んでいる」のが嬉しいではありませんか。
走行フィーリングは、変なギクシャク感もなく、リヤモーターらしいスムーズなアシストです。激坂も普通に登ってくれる頼もしさもあります。リヤモーター式は、後輪をダイレクトにアシストするので、チェーンやギヤに強い負担が掛からないというメリットもありますね。
ミヤタ、いい自転車造ってますね。