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レベル☆お店「GIANTのプッシュバイク!」
お客様からGIANT社のプッシュバイクをご注文いただきました。
ペダルやブレーキの付いていない、いわゆる「ランニングバイク」です。
世界ナンバーワンの巨大工事を誇るジャイアント社だけに、品質感は抜かりないですね。
標準で付いていたステップが便利そうだけど、ちょっと邪魔にならないかなあと思ったら、取り外し式になってました。バランスが取れるようになったら、付けてあげていいかもしれません。
日本では、小さなお子様の最初の乗り物は「三輪車」が長く一般的でしたが、こんな形の二輪車でスタートも面白いかもしれません。
三輪車と違って、慣れてくるとある程度はスピードが出ますので、坂道の無い、クローズドの広場でお楽しみください。
坂之上特別仕様ロードバイク 税込95,700円で仕上げました!ブリヂストンロード」
坂之上特別仕様クロモリフレームのロードバイクです。
完成車価格 税込95,700円
(税別87000・ノーマルペダル付属)
全国通信販売もご相談ください! (※GIANT車のみ通販不可)
昨今の事情で10万円前後のロードバイクが入手困難になっているので、在庫品をベースにお手頃価格のロードバイクを組み上げました。ベース車両は3,4年ほど展示していたものなので、タイヤやサドルのヤレ感はご容赦ください。STIレバー・ワイヤー類は新しく組付けしたものです。
🔳 ベース車両ブリヂストン「クエロ」フロントシングル仕様 66,000円
交換パーツ ◎ ドロップハンドル 日東 25.4径パイプ 5,500円
◎ STIレバー シマノ クラリスST-R2200 22,604円
◎ 左側アウター受け シマノ 1,100円
◎ Wギヤクランク+BB (在庫品) 16,500円
◎ バーテープ チネリ ボレーブラック 4.400円
合計価格 116,104円 + 作業工賃
※ 価格はいずれも参考標準価格です。
🔳 バイクスペック(坂之上特別仕様)
■ フレーム・フォーク ブリヂストン クロモリ ■ サイズ 48cmトップ長53cm
■ 適応身長 165cmくらい ~ 175cmくらい
■ クラリスR2000 2×8スピード ■ クランク170mm52/39 CS11/30
■ タイヤ 700c×32c (カンチブレーキなので、38cの太さまで入りそうです)
■ ノーマルペダルサービス
制作途中の写真です。標準で付いていたフラットバーをドロップハンドルに変えて、クラリスの2×8スピードのSTIレバーでロードバイク仕様に仕上げてあります。
日本製 日東のクランプ径25.4mmクラシックドロップハンドル。飾りの掘り込みが美しいですね。クラシック規格ながら、今どきのコンパクトスタイル(ショートリーチ浅曲がり)で握りやすいハンドルです。
ブレーキはシクロクロスレーサーなどにも使われるカンチタイプでSTIレバーとの相性もばっちり。太いタイヤもOKです。MTB系と同類のブレーキシューなので、シュー交換も容易です。
完売御礼。クロモリフレーム グラベルロードバイク「ミヤタ フリーダムプラス」
この記事のモデル「ミヤタ フリーダムプラス」は完売いたしました。たくさんのお問合せ誠にありがとうございました!
今一番人気の高い「グラベルロード」の注目モデルで、日本の老舗メーカー、ミヤタサイクルから発売された
「フリーダムプラス (税込77000円)」
が入荷してます。
全国通信販売もご相談ください! (※GIANT車のみ通販不可)
ご好評につき、残りはサイズ50のカーキ1台のみです。
完売いたしました。どうもありがとうございました!
何と言っても注目はその価格なんですが、自転車に詳しい方々が3度見して確認するくらいの、圧倒的ベーシック価格な定価設定であります。
説明を加えるほどに、また、実際にお使いいただいた時に、このバイクのパフォーマンスの高さに驚かれる事と思います。
税込定価¥77000 フリーダムプラスの魅力
◎ 普段使いにもうれしい、タフでいてマイルドな乗り味のスチールパイプフレーム。軽量な高級素材「クロモリパイプ」を使用
◎ レトロクラシックにも見えるが、またぐところのパイプが低くなってて乗りやすいモダンな設計のフレーム。センスのいいカラーが今風です。
◎ ネオクラシックなクロモリフレームに、ロードバイクの最新トレンド「DISCブレーキ」「ファットタイヤ」「フロントシングルギヤ」を装備
◎ フロントギヤは、上級車と同じ「ナロー・ワイド」な刃先を採用、チェーンが外れにくいシステムです。
◎ この価格帯ではありえない、リヤ9速の装備が魅力。マイクロシフト社製の切替ですが、シマノ互換なので、将来のグレードアップも可能。
海外自転車メーカーが2~3割値上している中で、これはミヤタサイクルさんからのプレゼントなんでしょうか?
※中島の感覚だと、12~3万円くらいしそうな感じなんですが、、、
とりあえず、ありがとうと言っておきます!ミヤタサイクルさん!!!
坂之上オリジナル企画車 (1台のみ)「FORMA DROP」
※ こちらの商品は通信販売できません。鹿児島県内、宮崎県、熊本県の方は御相談ください。
GIANTに、かつて一斉を風靡したと言ってもいい「FCR」なるモデルがありました。レーサーモデルTCRのトンガリをそのままに、バーエンドを付けたショートフラットバーのクールなスタイルが衝撃的で、「街乗り最速モデル」として、当時注目を集めていたメッセンジャー達にも受けた大ヒットモデルです。いわば、フラットバーロードの先駆けですかね。
そんな伝説のモデル「FCR」をオマージュしてデザインされたモデルが「FORMA(フォーマ)」です。エアロ形状のマッシブなフレームと、シャープなハンドリングのアルミフォークが、名機「FCR」の街中最速コンセプトを受け継いでいます。
GIANT社のカタログモデルには、フラットバーのFORMAしか無いのですが、2021年モデルのレッドカラー500(S)サイズをベースに、坂之上オリジナル企画車の「FORMA DROP」を製作いたしました。
2021年当時のFORMAの価格は税込77000円でしたが、現在の2023FORMAはスペックはほぼそのままで税込106700円です。
FORMAのレッドカラーは希少品となりますので、この特別規格車は税込で11万円を予定しております。
こちら、製作中の様子です。
メリダ 試乗車「ビッグトレイル400 」29erトレイルバイク
メリダの29ホイールMTB
「ビッグトレイル400」
がやっと入荷して、早速に組立調整、試乗してみました!
サイズは38cmのS。日本人男性的にはMくらいの車格と思っていただければ。メーカーカタログでは身長160〜175cm適応となってます。
中島(身長が179cm)の専用機であれば、上のサイズ41cm(M)がカッコいいかもしれませんが、何しろ、試乗車としては乗れる人が限られてしまいますのでねぇ。
まあ、なんとも、29erはやはり大きいですね。脚が地面に届かない。
(後ほど写真出てきます、中島の足が地面にとどいてないやつ)
しばらくはこのバイクを中島のメイン機として使うので、ちょっとずつ手を加えていきます。
シマノのビィンディングペダル・メリダのボトルケージ・ライトホルダー・メーターマウント・ケイデンスセンサーを取り付けました。
林道を走ってみて早速の洗礼というか、要改良と思ったのが
「ギヤが足りない(最ローギヤが重い)、、、、」
という事です。フロントチェーンリングは標準的な32Tですが、リヤのカセットはデオーレの10速で最大ローギヤが46T。
写真 リムはチューブレスレディ対応、タイヤはチューブドの29×2.4と太めのサイズ
タイヤサイズが大きく外周が長いので、ギヤのかかりが重くなるのですね。27.5ホイールだったらなんとかなってたところが、29erで、しかも2.4サイズのタイヤだと46Tのローギヤでは足りなく感じるわけです。ローギヤは今時の50とか52Tが欲しいところですよねぇ。。。
が、シマノギヤでは設定が無いので、フロントを小さくします。
(サンレースかどこかで、50Tオーバーが付いた10Sのカセット見たことがあるような気もしますが。。。)
写真 下
これ分かりますかね。ギヤ歯が一つ置きに「厚い」「薄い」としてあって、チェーンのアウターリンクとインナーリンクにぴったり収まることで、チェーンが外れにくいという仕掛けです。チェーン外れ防止のデバイスが必要なくなり、クランク周りがすっきりした外観になりました。フロントシングルギヤのバイクが一気に広がることの要因となった、いわゆる「ブレークスルー」技術の一つですね。
シマノ社では「ダイナミック チェーン エンゲージメント プラス」と名称してるようですが、一般的には「ナローワイド」と呼んでいます。海外メーカー起源の技術ですね。
そんな、フロントチェーンリングを32Tから30Tへ変更します。頑丈なスチール製で有難い!
いい感じに激坂対応になりました。
そして、シート高をレバー操作で変更できる
「ドロッパーポスト」
が大変有効であると分かりました。
「ドロッパーポストが有効」とは、何を今さらという感じですが、こういう事です。
⬜️ 一般にドロッパーポストは、下り坂で低いサドルポジションを得る為に使われ、トレイルライドやフリーライド、ダウンヒル系のバイクに採用される。
⬜️登り重視のクロスカントリーモデルには一般的に装備されていない。
🔲ところがどっこい、29erで程よい高さのポジションにすると、脚が地面から遠く離れ、おっかなくて乗れないではないか。
🔲乗り降りの時、ドロッパーで低いサドルポジションにすれば、大柄な29erも乗り易くなるじゃない!適正なポジションも取れるし。激坂で再スタートする時なんか、高いサドルになんか乗れるもんじゃないし、凄く重宝する!
この、低いサドルポジションが、
こうやると、
シートポストがピョーンと上に伸びて、高いポジションになります
中島の場合のサドル高(好み値)
(数値は、BB芯~サドルトップ高さ)
🔳 ロードバイク 73cm
🔳 マウンテンバイク(トレールライド、XCレース)71~72cm
写真下 はい、29erで、中島のシート高71cmに設定しました。
写真 すると、アーラ不思議、両足とも地面からは遠く離れてこんなことに、、、
フレームサイズ38cmの「S」でこれですからねぇ。
そこで、シート高を、71からマイナス5cmの66cmにすると、、、
両足が地面について、おお、これなら怖くなさそう。。。
そこで、ドロッパーポスト。XC系でも、本格派でなければアリかも
サドル低めでまたがって
こんな感じに乗っかって
走りながらココをこうやって
こーんななりますから、上りで漕ぎやすいですよー
んでも止まるときはこーんななって怖いので、
ココをこうやって、
ほーら、足が地面に届いた。