レベル☆プロ「強いぞ!マチュー・ファンデルプール」

2019-09-30

9月29日(日曜)は早朝6時ちょうどに花火が鳴りました。

ご近所の催し物の開催を知らせる「音だけの花火」ですね。スマホやネットなど無かった時代、朝の花火は開催の便りだったわけで、「古風やなぁ」・・・

と、、、思う間も無く、鳴るわ、鳴るわ、次から次に。あちら、こちらで、花火が鳴りまくりです。

空気がやや湿っぽかったのと(湿度が高いと音が伝わりやすくなる)、自宅が高台にあるので、広範囲の音が聞き取れました。

興味深かったので、数えてみた花火のその数、19件。ほとんどが6時の号砲で、6時15分と30分に数件ずつ。

この日は地域的にほとんどの小学校あたりが運動会なんですね。(それにしては多いけど)

そんな運動会シーズンど真ん中のサイクリング日和のこの日、何のサイクリング企画も出せてなくて申し訳ございませんでした。

代わりとはいえませんが、この日はUCIの世界選手権エリートロードの生放送がスピードチャンネルであって、今年はそのためだけに同チャンネルを契約、念願の世界選手権エリートロードを見れます。録画もします。

(昨年、バルベルデ選手が勝ってアルカンシェルを着る事になった大会です)

既に大会は終わり、結果も出ているのですが、ま、勝者の事は別として、最も印象的で、その強さの片鱗を見せてもらえたのが冒頭の

「マチュー・ファンデルプール」選手です。

春先のクラシックレースで圧倒的な勝ち方をして噂になってた新人選手ですが、走る姿を初めて見る事ができました。

先頭のオレンジ色、オランダの選手です。シクロクロスの世界チャンピオン。

今回はかなり有力な優勝候補の一人で、それらしい只者ではなさそうな走りも見せてくれました。

何かを期待させてくれる、今後が楽しみなファンデルプール選手を見て、かつての競走馬で、「怪物」とも揶揄(やゆ)されて多くの競馬ファンを魅了し続けた名馬

「オグリキャップ」

を思い出してしまいました。

中島はギャンブルはしませんが、かつて一度だけオグリキャップさんに1万円掛けた事があり、その時の予想倍率は約2倍、見事一着ゴールで期待に応えてくれました。

府中競馬場で生で見てたのですが、会場の「オグリコール」が凄かったか分かりません。興奮して良く覚えておりません。当時は若い女性ファンも多かったです。