パナソニックサイクルテック本社、見学に行きました!

2019-02-13

本日も心地よい天気でサイクリングが楽しかったです。大阪は河内国分駅の駅前レンタサイクルを利用してプチサイクリング、電動アシスト自転車の世界的メーカー「パナソニックサイクルテック」さんの本社社屋を見学しに行ってきました!

毎度、中島でございます。

パナソニックといえば、まず最初に伝説の創業者「松下 幸之助」さんが浮かびます。今回はその偉人の功績に触れに、大阪府柏原市にあるパナソニックサイクルテック本社の御参りに行ってきました。

レンタサイクルは確か、放置回収自転車を整備して再利用しているもので、カゴ付きのシティサイクルながら本社まで川沿いの道を快適に移動できました!やっぱり自転車はいいですよねー。(By、自転車屋さん)レンタル料200円。

本社ビルは河内国分駅から徒歩でも10分ほど、大きな川が流れる静かな街並みの中、広々とした敷地内に本社屋、製造工場などがあります。オーダーメイドのチタンロードなどもここで造られてます。

一般の方の随時入構はできません。入り口にかなり立派な守衛室があり、訪問部署を告げて入構許可をいただきます。中島は自転車屋さんの特権(?)を駆使して、事前に許可をいただきました。

本社ビルのエントランスには、同社が製造する自転車の展示と、松下幸之助さんの功績をまとめたパネル展示があります。

松下幸之助さんというと、「ナショナル電気」(現パナソニック)創業のイメージが強いですよね。

ここのパネル展示によると、9歳の時(明治37年)から住込み奉公で勤めた自転車店での修行・店主さん達からの影響が、まさに「商売の基本」となり、原点にもなってるようです。15歳で電気店に就職した松下少年は、その後も休日ごとにお世話になった自転車店を手伝っていたそうです。

電気業界で身を立てた後、昭和26年に「自転車業界への復帰」を大々的に発表、お世話になった輪界への復帰、恩返しを果たしております。