「ジャイアント社の新型プロペル、ツールドフランスでデビューウィン!」
一位、(青ジャージ)フルネーウェ―フェン選手と新型プロペル。左(黄色ジャージ)はユンボ・ウ゛ィスマのファンアールト選手とサーベロ。その隣(白ジャージはトタルエナルジーに移籍したペテル・サガン選手とスペシャライズド。
チーム「バイクエクスチェンジ・ジェイコ」に機材供給するジャイアント社の新型プロペル(プロトタイプ)がツールドフランスで御披露目され、第3ステージで今年新加入のフルーネウェーフェン選手がゴールスプリント勝負を制してデビューウィンを飾り、チームが使用するCADEXホイールと新型GIANTフレームの性能をアピールしました!
7月1日から開催されているツールドフランスにおいて、ジャイアンのサポートを受ける「チーム.バイクエクスチェンジ.ジェイコ」の全選手が、新型プロペルと思われるプロトタイプモデルをメイン機種として使用している模様です。
GIANT社が展開しているCADEXホイールも、強化型のカーボンスポークを採用した新型モデルが投入されているようです。
※ 写真、情報はシクロワイヤードさんの記事より。
GIANT社のホームページでも、フルーネウェーフェン選手の勝利と新型CADEXホイールの活躍が紹介されています。
同社のホームページでは新型プロペルについて触れてませんので、詳しくはシクロワイヤードさんの記事をご覧ください。あの、トニー.マルティンさんがチームアンバサダーを務めてらっしゃるのですねー。開発にも一役買ってるものと(勝手に)想像すると、GIANTファンとしては嬉しい限りです。トニー.マルティンさんは世界屈指のタイムトライアラー。昨年のツールドフランスで例の「オミ・オバ」迷惑ボードでぶっ飛ばされた選手です。
強化型カーボンスポークの新型CADEXホイールを中心に紹介している、GIANT社のホームページ
以下、シクロワイヤードさんの記事より。
フルネーフェン選手の勝利を喜びあうチーム関係者の様子から、チーム環境がとても充実している感じが伝わってくる気がします。
新型プロペルと思われるプロトタイプモデル。チーム全員が使用中。
メインパイプの翼断面や緩いスローピング、オフセットしたシートステーなどにエアロロード(プロペル)としての特徴を残しながら、より「オールラウンド」なテイストに振られた感じの新モデル。
これは、前回モデルチェンジされているヒルクライムイメージ(?)のTCRが、ややエアロ系に振られた手法と逆のアプローチですね。新世代TCRと(プロトタイプ)プロペル。オールラウンドに使える使い勝手のいい高性能機種が2種類あるという事で、チームバイクエクスチェンジジェイコの選手達も、より勝利に近くなる事でしょう。
新型ボトルケージ?も出るのかな?こちらもちょっと期待。。。
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