超レアボトル 「2000年代に流通していたMAVICの旧イエローボトル」
当店の在庫品で確保していた「ゼファール社のMAVICの旧イエローボトル(フランス製)」が残り数本となりました。
ややプレミアムで1100円での販売です。お一人様1本限定
(激レアなので、市場での価格はもう少し高いようです)
かつてはポピュラーな商品でしたが、2010年ごろには市場から新品が無くなり、同じゼファール社が出した後継モデルが国内に正式輸入されず海外販売品が2500〜3000円くらいと高騰していた経緯があります。
現在は国内輸入代理店のMVICジャパンさんが正規ボトルを販売しているようで、現行の正規MAVICボトルは税込1430円となってるようです。
MAVICジャパン公式サイトより(イタリアのエリート社製のボトルに変わったんですね)
中島がこのボトルを気に入ってるポイントが色々あります。
🔲 当時、プラスチック臭が気になるボトルが多かった中、臭いが少ない材質を採用していた。
🔲 シックなカラーの自転車などに、ワンポイントでMAVICイエローのボトルが「いい差し色」になってオシャレだった。
🔲 「MAVICホイールも持ってるよー」、的な上級者感の演出(ホントは持ってないけど)。
(写真はシマノ社の安いホイールが付いてます)
🔲 今ならあたり前ですが、トップキャップが早くからゴム製だった。当時はプラ製のトップキャップが多く、歯で噛んで開けてるとキャップがギタギタなっていたが、MAVICボトルのキャップはゴム製で、嚙み心地が良かった。中島が使用してる前期モデルは黒ゴム、写真の後期モデルは黄色ゴム。
🔲 集団走行内で万が一自転車が踏んづけても、蓋が圧力で開いて落車を防止するような安全を考えた構造だった。これで普段も水漏れが無いのはさすがです。
上の写真は、中島がいまだに使用しているゼファール社製MAVICボトルの前期モデルです。トップの黒ゴムと持ち手部分のローレット加工、ボディがややテーパーになっていて、ケージに差し込みやすいのが特徴でした。メイドインフランスです。
🔲 ネック部のくびれが指にフィットして、ボトルを掴みやすい。
現在は、ツールドフランスのニュートラルサポートは「シマノ社」になってますが、以前はMAVIC社がニュートラルサポートをしており、黄色いMAVICカーから、このイエローボトルが選手に配られてたわけですね。
今回紹介のボトルは、正真正銘「メイド・イン・フランスのMAVICボトル」の最終便です。
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