日曜サイクリング会「熱中症に注意しよう&烏帽子岳マウンテンバイク サイクリング」
7月18日(日曜)のサイクリング会は、平川町方面 烏帽子岳の林道をマウンテンバイクで走りました。
錫山自然遊歩道のオフロードを含め、総走行距離は20kmほどでしたが、出発地点に戻ったのは13時前と、たっぷりのサイクリングでした。
途中、知覧の茶畑で、待望の自販機を発見、冷たい飲み物で癒されました。
7月18日のデーター
⬜︎9時くらいスタート
走行距離 約20km
獲得標高 たぶん600mくらい
熱中症 約1名
さて、この日は中島、烏帽子岳の7合目付近で、それって、
「熱中症じゃない?」(のちょっと手前くらい?)
が疑われるような、調子の悪い状態が発生しました。
クラクラするほどではないのですが、心拍が最高値を通り過ぎて、脳内から「クールダウンせよ」な、黄色サイレンが鳴らされてる感じがしました。
ちょっと長めに休憩をいただいて、ウェアを脱いでクールダウン、湧き水で身体を冷やし、何とか事なきを得ました。
その後、頂上までゆっくり登った後は、イージーなルートに変更して戻ってきました。
先週の日曜は、日差しも強い中 峠越えもこなした中島でしたが、ふとした事で簡単に熱中症になり兼ねない危険が身近にある事を気付かされました。
自己判断してストップできるうちはまだ大事に至らないと思うのですが、自転車で走行してると風で冷やされるので、なんとなくボーっと走り続けて、適切な判断力も失われてしまい、「パタッ….」と、いかないとも限りません。
せっかくのナイスな体験でしたので、熱中症になりかけた中島の要因を分析して、皆さまの参考になればと思います。
「中島みたいに熱中症になる人の不手際 8選」
⬜︎ 前日夜のツールドフランス生放送を見過ぎて寝不足。しかも、朝寝坊して準備がバタバタ
⬜︎ 食事や水分補給、塩分補給など、一連の知識が豊富であり、対策を充分にしている(つもり。。。過信)
⬜︎ 日中の走り込みもそこそこしており、肌も焼けてきて慣れている (はず。。。過信)
⬜︎ バイク、ペダルなど、機材も充分で問題無く、補給やペース配分、心拍データへのケアも抜かりがない (だから大丈夫。。。過信)
⬜︎ 前日が泊り込みだったのでいつものウェアが無く、ビブショーツだけではふくらはぎを草木で痛めるかもと思い、ジャージを重ねばきしていたが、これが熱がこもって暑かった
⬜︎ 前日からの胃腸不良や寝不足で、朝から調子が芳しくなかったのだが、イベントの主催者なので休めない ( コレは良くありがちなパターンですね。ステージの壇上に居ながら、パタッと倒れる、そんな感じ。お察しします)
⬜︎ 日頃から身体能力の90%オーバーを意識している人。常に無茶しがちなので、なんでもないところで一人レッドゾーンに突入してたりする。
⬜︎ そんなこんなでも、「そうだ、スタート前にアレ食べとけば、調子が出る」と、先週調子が良かった時のように、お店の売り物である「メイタンサイクルチャージブラック」(賞味期限切れ)を2袋スタート前にチャージする。カフェインが入ってるので、気分が変に高揚、これは不摂生な身体には良くなかったかも。
大事に至らなければ、また楽しく走る事も出来ますので、早め早めの適切な判断をすることとしましょう。
参加の皆様、どうもありがとうございました。お世話になりました。またよろしくお願いいたします。
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