レベル☆レース「2022指宿温泉MTB耐久レース」参加完走しました!
11月27日(日曜)、風もなく穏やかな気温、晴れ晴れとした心地よい天気でした。
そんな絶好の日和のなか、指宿のベイヒルズホテル内の特設コースで
「指宿温泉MTB耐久レース」
が行われ、県内外から集まった30数名のマウンテンバイカーが起伏に富んだ山道の周回コースを駆け巡りました。脚はつるは坂はキツイはで大変だったんですけど、トッテモ楽しかったです!
レース形式は9時スタート13時終了の4時間耐久で、単独で走る「ソロ」、チーム員で交代して走る「チーム」などに分かれて周回数を競いました。
コースはベイヒルズホテルの広大な敷地内に常設されているクロスカントリーコースや管理道路・一般オフロードなどをベースにして、山林内に設定された「シングルトラック」「階段降り」「段差超え」「落差のあるダウンヒル」「草原を斜めに横断」などなど、スペシャルメニューがてんこ盛りでテクニカルな楽しいものでした。
かなり長い距離のコースでしたので、人によっては一周して戻って来るのに2~30分はかかりそうな、ボリュームたっぷりでした。速い方々だと15分前後くらいでの周回だったのかな?
テクニカルポイントには「初級」「中級」「上級」に分けた複数ルートが設けてあり、技量ごとに、また危なくないように大勢で楽しめるように工夫がしてありました。
また、ハードコースを避けたショートカットコースもあり、小学生や初心者も混走。さらにはMTBのEバイクでの参加者もあって、走破性の高さとパワフルでいて楽チンそうな走りが印象的でした。
写真の中島のバイクは20年前の世界チャンピオンバイク、今は無いメーカー「ゲーリーフィッシャー」のシュガーです。
フロントタイヤをコンチネンタルのレースキング26×2.2
と、気持ち太めにして新調しました。残念ながら、同じタイヤはリヤには入りませんでした。(20年前の当時は1.85~2.0クラスの軽量タイヤが標準だったんですね)
ここ指宿コースで楽しそうなタイヤサイズは、29サイズのホイールだと2.2~2.4インチ、27.5ホイールだと2.4~2.6あたりなのかな?路面コンディションは良好なので、ノブの小さめな軽量タイヤでいいと思います。
ファットバイクも良さそうな感じで走ってました。大会実行委員長の巡回用はファットバイクで、他に参加者でも見かけました。
中島が使っているタイヤサイズ26インチのMTBは(20年前はこのサイズしか無かったのですが)、現代ではもはや希少なクラシックサイズです。現在の主流は、タイヤ外径が大きくてやや太めなものへ移っており、またタイヤの高性能化も進んだ事で走破性は格段に上がっております。
ちなみにファットバイクのベースは26インチリムですが、タイヤ外径は29サイズ並みなんですね。
大会本部前の計測ポイント。
参加者が周回ごとに一個ずつ「賞品」をゲットしていき、終了時に獲得した商品の個数で周回数を計算する「自己申告制」のフレンドリーな運営でした。賞品も野菜あり、抽選券ありで、各参加者が大量の賞品をゲットしてました。
9時のスタート前です。全員一斉にスタートします。
青空とくも
4時間の長丁場なのでスタート前はさほど緊迫も無く、、、
ソロ(単独)で4時間を走られるお客様方。
3周+3周走った後の2回目の休憩だったかな。大会本部前で。。。中島はやる気の無さそうな風情ですが、今回は割と真面目に4時間フルに走りました(小休止3回)。9周回達成!
KOGUの店長さん!水曜日にあるサイクルスポーツ誌「ZIFT店長選手権」に向けて、調整がてらのチーム参加みたい。
「とうりゃー!」と、ダウンヒル上級者コースを劇下り。
中島はここで5回クリア、4回コケました。
晴れてて風も無く、やや暑くて汗も結構出る、練習不足に加えて不慣れなMTBで長時間走行、普段のロードバイクと違う筋肉も使う、という事で、思いっきり脚がつりました。
他の方も、結構つってたみたいです。対策のサプリは飲んでたのですが、ミネラルの激しい消費に追いつかないようでした。
途中の補給休憩時にスポーツパルムのリカバリー系「ヒーティングSOSジェル(かつてのウルトラパルム)」を塗り込みました。
レース途中、コーヒーブレイク、。、ではなく、コース上に落ちていた空き缶(ポイ捨てのゴミ)が気になって拾ってきました。
ベイヒルズホテルの施設内はとてもキレイで、コースも良く整備されてました。ちょっとした空き缶のゴミが目立つくらい。
ベイヒルズホテル様、いつもいつも、ありがとうございます!
レース終了しました!お疲れ様でした!
カレーが準備してありました。
アイスクリームもいただきました
参加の皆様、どうもお疲れ様でした!
関係の皆様、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
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