土曜日☆サイクリング「10月25日 魂のおそば屋さん『縁鹿庵』さんへ行こうサイクリング」

吉田麓で、武家屋敷風の古民家で長く営業されていた、手打ち蕎麦屋
『縁鹿庵』さんですが、
気骨のあるご主人が病魔を乗り越えて営業を続けられ、ご本人の宣言通り、先月末までとしていた営業期間を全うされて、多くのファンに惜しまれつつ10月31日をもって閉店されました。
記事が遅くなりましたが、10月25日(土曜)に行った、『縁鹿庵』さんまでの往復サイクリングの時の写真をご紹介します。
蒲生 モンタナの丘の近く お花畑を前に
。

えーっと、芙蓉(ふよう)だったと思います。たくさん咲いててキレイでした。

閉店の案内を出されてからは、お店のファンが多数駆け付けてきてるような状態で、せっかく遠くから駆け付けても「売切れ」、または数時間待ちとなっていたようです。
お店側の対策として、店頭での予約を8時から受付してらっしゃって、先に車で行って予約しておきました。サイクリングで少し走り、11時に入店できました。

すみません、スマホの電源が落ちてしまい、使い物にならなくて、写真も少ないです。
テーブルに自由帳が置いてあって、お客さんから店長への応援メッセージがたくさんかいてありました。中島からも、、、
ドイヒーな文字でごめんなさい。。。小学校の教室では、中島とそっくりな文字で書かれた作文を度々見かけます。


11時ちょうどにお店に着きまして、予約していたので、スムーズに案内していただきました。
ご主人のそばにかける情熱と気根のこもった美味しいお蕎麦をいただけました。細い麵なのにコシがある、ツユ無しでも飽きずに食べられる、印象深いお蕎麦でした。
店内の様子は、コアな年配連れの方々はほぼ無くて、御若いご夫妻連れやカップルの方が多い印象でした。
最近のsnsでの閉店お知らせを聞いて来られたのかと思います。
食事が済んでお店を出たのは12時過ぎくらいのお昼時で、本来なら相当数なお待ちのお客様方が入店待ちとなってるような「縁禄庵さん」でしたが、この日はあと10数名くらいがお待ちの様子で、ある意味そこが、「本日完売分の最後尾」ということだと思います。(1日、たぶん、90食分限定だったかもしれません)
おそらく。相当数なファンのお客様が、午前中ですでに「完売」となっている看板を見て、諦めて帰られたことと思います。
最近は、命を燃やすように人事を尽くす大人に出会う機会も減ってるような気がするので、「縁禄庵」さんとご縁のあった多くの若い方々の中に、ご主人の心意気が刻まれていくことをうれしく思いました。
「縁鹿庵」のご主人様、ご家族の皆様、魂のお蕎麦を本当にありがとうございました。日本の古くからの「侍」の気骨を見せていただきました。
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