レベル☆プロ「中島2回連続でビィンディングごけ⁉️プロ20年目の落とし穴とは?」
途中に、大したことないケガですが、白黒加工した傷口の写真を貼ってありますので、お気をつけください。
突然ですが、「薬師丸ひろ子」さんは、中島と近しい世代の映画スター・歌手なんですけど、可愛かったですよね。
今回の報告を綴るにあたり、彼女の歌にあった、
「🎵20年も生きて、きたのにねェ〜🎵」
というフレーズが脳内リフレインで離れません。
ちなみに中島、度々触れて恐縮ですが、「トム・クルーズ」さんと同級生です。
余談はさておき、本日のテーマ「20年目の落とし穴」です。。
下、「10月20日(日曜サイクリングto藺牟田池)でのけがの写真 ↓
自転車店店主25年目の中島、「ビィンディングペダルのマイスター」を自負し、日頃「ビィンディングペダル」の何たるかをエラそうに語ったり、「転ばぬ先の知恵」みたいなユーチューブ動画を作ったりしてたわけですが、まだまだ未熟者でした。すっとこどっこいの甘ちゃんでした。どうもすみません。
事件があったのは「10月20日、藺牟田池までのサイクリング会」。あろうことか中島、坂で停車した後、再スタートしようとして、例の「ロードバイク恒例の黒儀式」たる、
「あれー?いやだぁー!そっちに行きたくないしー足 ー出せないのにーゆっくり地面が近づくうぅぅぅぅぅ・・・」ガシャン。
て感じ、切ない、「ビィンディングごけ」をやらかしました。皆さん見てたし。ロードバイクでは、10数年ぶりとなる失態。
ひざをしこたまアスファルトに打ち付け、もんどりひっくり返って、青いパナソニック号越しに、もっと青い空を見上げたのでありました。
さらにさらに、これで終わらない。
「大丈夫っす!!」てな感じで立ち上がり、多少の動揺はあったものの、「チェーンも外れてないし」「エンドも曲げていない」と確認して、今度は颯爽と再スタート!・・・のはずが、
「あれー!?、なんでなんでなんで~いやだぁ~鬼だよおぉぉぉぉぉぉ・・・・」ガシャン。
即座にもう一回、再びの転倒2連続、またまた膝をしこたまアスファルトに打ち付け、悲しい目で地面に横たわり、バイクをかかえながら、さっき見上げたばっかりの青空を再び見上げたのでありました。
🎵20年も生きてきたのにねェ🎵、ビィンディングペダルをエラそうに語りながら。。。
ほんと、ごめんなさい。
思い出のの勲章
肘の打撲 普通
小指の打ち付け 微小
RD打ち付け傷 中
ステム 調整ズレ 少々
ブレーキレバー 傷 中
サドル コスリ傷 小
ヒザ打撲 中 出血2cc
それでは、ビィンディング歴20年目の落とし穴について、トム・クルーズさんと同級生の中島が解説いたします。
もう、中島の文章が「グダグダ」で分かりにくくなるのが目に見えてますので、先に教訓となる結論を書いておきましょう。
教訓 1,
「ビンディングごけ」したら、まずは落ち着け!そうだ、「水」を飲め、「水」を。
※ 「ビィンディングごけ」は機材も、体も、メンタルも、ともかく何もかんもイタイ。恥ずかしい。アドレナリンもドバーっと無駄に出ちゃってます。そこで大事な教訓。落ち着け!そうだ、「水」を飲め、「水」を!ここはすぐにスタートしようとせず、まずは冷静になりましょう。中島2回コケタた後、「水」を飲んで、やっと冷静になれました。
教訓 2,
「その急坂でビィンディングスタートするな!やらかすぞ!」
※ 自転車25年選手の自称、エセ「ビィンディングマイスター」がおちいった落とし穴がコレ。
中島がビィンディングごけした坂道は10パーセント以上あったのかなぁ。ダラダラ上ってて側溝に落ちそうになり停車して、再スタートしようとした結果が件の通り。右足はめて「グインっ!」ってスタートして加速のはずが、斜度もあるしギヤもファイナルで距離が進まなくて、踏み込んだまま体重がのっかった右側に倒れちゃったわけですね。
この落とし穴には初めて引っかかりました。(ただし、落とし穴であることに気づいたのは「2回連続で転倒」して、水を飲んで冷静になってからのことですが)
最初の転倒で痛し恥ずかしアドレナリンぷしゅーとなった中島、「ビィンディングマイスター」の見栄もあって、冷静な分析もせず、「大丈夫 大丈夫、自転車も問題無し、はい、行きますよー」。。。。。ガシャン(悲しい目。自転車越しに広がる青い空) と、2回連続のビンディングごけを体験することとなりました。
この体験のおかげで、皆様への注意事項がさらにパワーアップしたわけでございますが。
ちなみに、教訓の対象となる坂の斜度がどれくらいかと言うと、例えば「5~6パーセントくらいの緩い坂」なら普通にビィンディングスタートできるでしょう。逆に「14~5%以上の激坂」なら、誰かお尻を押してくれないと再スタートは無理でしょう。たぶん。そしてそして、データー上では不確かなんですが、おそらく8~12パーセントくらいの「微激坂」に、ビィンディングマイスターもひっくり返る、「ビンディングごけブラックゾーン」が存在するのかもしれません。
ああ怖い。
お水を飲んで冷静になった中島、結局、向きを変えて「下り坂方向に」スタートしてビィンディングを両足とも装着して、Uターンして上ったのでありました。
おしまい。
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