レベル☆サイクリング「ツールドおおすみ目前、足慣らし土曜サイクリング会to吉田の老舗蕎麦屋さん」

2024-11-12

🟦「ツールドおおすみ」目前、足慣らしの11月9日(土曜)サイクリング会のレポートです。

次週11月17日(日曜)はいよいよ「ツールドおおすみ」が控えてるとあって、今時の時期のウェア感覚や足慣らしのためにも自転車で走っておきたいところなんですが、朝からあいにくの小雨模様がちょっと憂鬱。

「雨の中では走らない」(大会の時は別ですが)が当店サイクリング会のスタンスにて、どうしようか迷いながら〜の、皆さんと雨雲レーダーをニラメッコしながら〜の、自転車談義も悪くない、むしろ楽しい。

とはいえ、今月来月と自転車イベントが連続するし、やっぱり自転車に乗りたい‼️

てな感じで、コースと時間帯を見て、9時に吉野を出発しました!

サラッと丘やら激坂やらこなして、遠くまでは行かずにグルメして帰ってくるコース。

(結局25kmでした)

本日の目的地は、二つ上がった候補のうちから吉田町西佐田にある老舗の蕎麦所「緑鹿庵」さんを選び、昼食をいただきました。

立地場所や控えめな入り口からは想像できなかった、凄く立派は建物と広々とした敷地、そしてすでに満席に近い混雑ぶり。順番待ちさせられる一歩手前でギリギリ席に座れました。

別に仰々しいお店でもなく、店員さんも優しい対応なんですが、サイクルジャージでやって来た、どう見ても「一見さん」でキャッキャキャッキャはしゃいでる我々に、言葉には出ないんですけど、節々に何となく「圧のかかった」説明が続くわけです。

「待ちに待った新蕎麦なんで、冷たいざる蕎麦で食べやんせ」みたいな。

(あくまでもやんわりですが)

トイレに行きたかった中島は「じゃそれで」と席を立ったので、その後の本格的な心理戦が見れなかったのが残念。

「温かいお蕎麦、何ならうどんが食べたい自転車乗り軍団」vs「ここはもちろん新蕎麦のざる蕎麦でしょう」

の攻防は、トイレでゆっくり過ごして、広い店内を感心しながら見学し、さらに戻り道に迷った中島が帰ってくるまでのしばらくの間、続いてたんだそうな。

(ちょっと誇張してあります)

蕎麦をこよなく愛するであろう店員さんから、食前の説明が入ります。

ともかく、蕎麦を先に食べてください

(モタモタしてると)、お蕎麦かくっついてしまうからと。

さすが、こりゃあ、美味しかった!新蕎麦!

新蕎麦を食べた後、温かい天ぷら、そして、温かい「蕎麦湯」をいただいて、冷えた身体の自転車乗り達は、やっと体が温まったのでした。

ご存知の方は多いかもしれませんが、こんな近くに名店があったとは。

中島のセットは1650円?、またいずれ、蕎麦愛を体験しに行きたいです。ここも水曜定休。

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