「標高600の金峰山チャレンジ! & 世界選手権お久しぶりでした」9月26日 日曜サイクリングレポート(編集しました)

2021-09-29

写真

金峰山の頂上(駐車場)まであともう少し地点、途中ちょっとサボって頂上をバックに撮影

 

 

 

 

 

 

⬜️⬜️⬜️ 毎度お世話になります。坂之上サイクル東開フィットの中島です。

 

秋空の日曜好天が続き、ロードバイクでお出かけのサイクリストを多く見かけるようになりました。いよいよツールドおおすみも近いので(来月末)、皆さん足慣らしにも精が出てることと思います。どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ!

ちなみに「2021ツールドおおすみ」ウェブを見たら、65kmコースは受付終了、満員御礼となってましたねェ(~~)~。ロングコースとファミリーコースは現時点でまだ受付してるようですので、ご興味の方はどうぞご検討ください。

 

そして本日は、ロードレースの世界選手権が10数年ぶりにJスポーツで生放送されました。参加選手の3分の2が途中リタイアする中、チーム員無しで日本から唯一の参加だった新城幸也選手は49位で完走されました。テレビの解説によると、大多数の選手がリタイヤする中にあって、「単独参加で完走できてるのは新城選手だけなのでは」といった話もありました。恐るべし、世界選手権、そしてさすがです、新城幸也選手!  (参加者中最年長らしい37歳!)

 

写真 新城選手 シクロワイヤードさんより

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇  2021年9月26日 日曜サイクリング 「久しぶりの金峰山チャレンジで、ツールドおおすみの足慣らし」

 

サイクリングデータ

■ 快晴 弱い風 快適気温 湿度低め

■ レベル☆3っつ

■ 距離約60km

■ 錫山の峠、金峰山、大坂、獲得標高約1300m

■ 東開町~産業道路~坂之上~錫山インター~錫山のミニミニコンビニ~金峰山2000橋前~助代温泉前~和田小前~道の駅「木の花館』~金峰山~大坂~「錫の駅(昼食)」

 

 

 

 

本日のコースは久しぶりの「金峰山」巡り、平均勾配10%を6km上るので侮れません。いつもはしゃいで上る前半の「和田中横ゲキサカ」を避け、素直に国道から坂之上へ。後々考えると、「前半から無理しないで足をためておく走行は正解でした。そして、錫山の峠を制覇して、ミニミニコンビニで自販機休憩。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほらほら、発見!

 

 

 

 

先週の日曜サイクリング「テニス女子峠の自販機にはもう、ホットコーヒーは入っただろうかサイクリング」では発見できなかったホットコーヒーが、錫山の峠では発見出来ました。

まあ中島、そういいながら今回も、冷たいほうのジュースをいただきましたが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南さつま市の道の駅「木の花館」で本格的な休憩、補給。モーターバイクのツーリンググループもたくさん見かけました。威勢のいい「パパラパパラ暴走族風味」や、マッドマックス風味もいらっしゃいました。まあ、年の事をゆうと自分もなんですが、近くで見ると意外と年配者、全体に「みんなでそのまま年をとってる」感じ。南さつまのゆっくりした風情に、妙齢のアウトドア軍団はいい相性です。

 

まあ、そんな中にあって私達自転車軍団は、ひときわ「燃焼度」が高かったかもしれません。おやつで補給しながら「金峰山ヒルクライム」に向けて、静かなアイドリング中でありましたので。

 

ああっ、写真にはそれらしい人々は何っんにも写ってない!  すみません。

 

 

 

 

 

 

中島の補給。これ、美味しかったです!また食べたい!キナコアイス。 と、あんだんご。

 

いただきました。

 

 

 

 

 

金峰山、中腹の(古い?)地図。分岐路がありましたが(現在地のところで撮影した看板)、どこか町へ抜けるルートかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8合目あたり。カーブを抜けて見上げると、目前に金峰山の頂上付近のとんがりが見えます。素晴らしい眺め!

実は、頂上を見上げるのは良しあしだったりしますからね。ヒルクライムを「楽しいかも」と、(半ば強引に)ハッピーな勘違いおバカさんになり切れない場合は、遠くの頂上を見上げるのは、「ガチョ~ン、まだそんなあるの、、、」と、心が折れる可能性があるので、控えたほうが賢明かもしれません。

初心者と一緒に走るベテラン勢が、坂道の途中でやたらと話しかけてきたり、「ほらほら、頂上が近くに見えたよ~、見てごらん(^^)」とか言ってるときは、何かしら坂道ハラスメント(サカハラ)的な陰謀が有るかもしれませんので、どうぞお気を付けください。

 

中島は、「あと何km登る」より、標高差で「あと何m登る」の目安のほうが好きなので、特に初めてのコースを走るときは、高度計のついたメーターと山岳データーの入ったルートマップは必ず携帯するようにしてます。

 

 

 

 

 

 

 

少し進むと、自然遊歩道のはいり口があります。展望台のある駐車場や、その上の社務所まで通じているようです。金峰山の南側頂上付近は岩場になっていて、ロッククライミングをされる方々があると聞いたことがあります。ここからさらに標高で150mくらい上って、駐車場広場でゴール。しばらく休憩してから下りました。

 

駐車場広場は展望台やトイレも整備されてて、以前に比べてとてもきれいになってます。そこで570mくらいかな。コンクリのゲキサカがあって、さらに上に社務所があります。社務所から先は自然遊歩道を歩いて頂上(636m)まで行けます。霊峰とされてもいるので、社務所あたりからは厳かな雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2000年橋のほうへ下ってきました。アイショップさんで休憩。

 

 

 

 

 

大坂を上り切って、本日の上り坂はほぼ終了。道沿いの「錫の駅」で昼食。「カレーうどん」ならぬ、「カレーそば」をいただきました。カレーそばとやらが、こんなに美味しかったなんて、知りませんでした。また食べたい!ごはん付き680円!

 

弱虫ペダルさんの単行本は、57巻まで進展してるんですね。ゴルゴ13さんの「ギネス記録100巻」を猛追してる、なんてことがあるんでしょうか、分かりません。今どきの「おしゃべりを控えた静かな会食」に、雑誌類はありがたいです。

 

 

 

はしの持ち手側(太いほう)でつまんじゃいましたよー。

まあ、いいですか。今日1300mも上ったことだし。。。

 

 

 

はい、県道の下り坂途中にある、「10万年前の阿多火砕流」展示場を見学。

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

今日も一日ご苦労様でした。どうぞ皆様も、ご安全にお過ごしください。