「屋根の上のお掃除、だいたい終わりました!」

2022-07-25

まるでドローンで撮影したかのようですが、入り口の塀の上から普通に撮ったお写真です、ごめんなさい。

毎度お世話になります、早朝七時前から夜八時前まで労働、一人ブラック自営な中島です。

(まぁ、昼間は大幅に休んでますからご心配されないでください)

営業再開に向けて、古びた実家の屋根の上の掃除に取り掛かってたのですが、やっと終わりました。5、60年来の積もり積もった苔をコサギ落として大分キレイになりました。

何しろ暑いし、ホコリまみれになるし、汚れるしでもう、大変です。

かと言って、危ない特殊作業にてお手伝いをもらうわけにもいかずでしたが、何とか終わった感じでカッコがつきました。

ところでコノ苔ですが、他の地域でもこんな屋根の上に苔むすことってあるもんなんでしょうかねぇ。桜島の火山灰がメインで屋根に溜まり、木々の葉っぱと合わさって苔の土壌となっての事だと思うのですが、特に西側、山手側のこびり付きはヒドイものでした。

まぁ、鹿児島アルアルで、4、50年に一回は「こけら落とし」ならぬ、「コケ落とし」で舞台の上に上がらなきゃならん!なんて事になってるんでしょうね。。。

(お掃除前。苔が溜まってる瓦)

「屋根の上で辛い、」と言えば、修理で来てもらってた瓦屋さん(本職の方)の話です。通常、肉体労働系の休憩は2時間起きくらいなんですが、瓦屋さんは(今の夏場の時期?)1時間おきに休憩されてました。めまいでもして落っこったりなんて最悪ですからねぇ。さすがです。

そんな瓦屋さんに「苔を落とすプロ的な器具」はないか尋ねたところ、

無いんだそうです。

テレビで宣伝してるような家庭用でなく、業務用の高圧洗浄器は効果的だそうですけど。

で、今回使った器具がコレ。

何て器具かは知りませんが、実家の誰かが使ってたサビくれたものなんですが、まるで瓦の苔落とし用に設計されたかのように見事な活躍をしてくれました。何でも道具なんですね。たまたまですが。

もしかしたら、

「瓦苔落とし小手」

みたいな名前のものかもしれません。

麦わらの一味もオシャレに日除けしてくれました。

大工さんの作業も進み、外回りのデッキと日差しも完成してます。

コーヒー飲みながらくつろげる、ナイスなカフェテリア、、、、

いやいや、自転車屋さんに、なる予定なんです、、、、